らせん歌、聞いてみ～石川県金沢発ﾀﾞｰｸﾎｰｽ音楽ﾕﾆｯﾄ～

10月23日、祖母が96歳で出直しとなりました。
(※出直しの意味はこちらからどうぞhttps://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/oshie/denaoshi/)

生前の祖母は自身の子供には厳しかったそうですが、
孫からしたら、いつもニコニコ朗らかだった印象しかありませんでした。

あと、好きなものだけ好きなだけ食べていたイメージがあります。

例えば、
寿司はトロだけ。
すき焼きは肉だけ。


よく96歳まで生きたなと思う。

あと、旅館等で親戚が集まって宴会があると必ず【おてもやん】や【三度笠】を披露してました。
(※おてもやんの動画はこちらhttps://youtu.be/U6IzgFIAlxU)

周りを楽しませるのが好きやったんですね。


今年のお盆に施設に面会に行った時、
認知症で自身の孫や娘の事ももうわからなくなっていました。

でも、死への恐怖からも解放されたと思うので本人にとっては良かったのではないかと。


亡くなる直前、
目を開け、
上に向かって笑顔で手を振って、
その後眠るように息を引き取ったのだそうです。

11月23日は祖父の命日でもありまして、
もしかしたら、祖父が迎えに来たんじゃないかと。

こんな事って本当にあるんですねぇ