らせん歌、聞いてみ～石川県金沢発ﾀﾞｰｸﾎｰｽ音楽ﾕﾆｯﾄ～

先日、姪っ子の高校最後の出演となる演奏会を観戦してきました。

去年までは小松市公会堂でこのイベントが行われてましたが、元旦の地震による影響で建物の安全性に問題が出てしまい場所を変えざるを得なかったとの事でした。

初めて(やと思うげんけど)【團十郎芸術劇場うらら大ホール】の中に入りましたが、まんで素敵なホールでした。
いつか演者としてこの舞台に出てみたい。

小松市立高等学校吹奏楽部の演奏会をこれまで何度か拝見させていただいてますが、

いやレベル高ない！？スゴ！！
演奏レベルだけではなくて、構成からエンターテイメント性というか『来場者に楽しんでいただく』という意識のレベルの高さを感じました。
すみません、不勉強で他の高校のがを観たことないからここを基準にしていいのかしら？と思ってしまうほど、、、

そんな中で、我が姪っ子はベースパートなのですが、

ボンゴ、タンバリン、シンバル、ドラム、なんか片手で持ってシャカシャカするやつ(名前わからん)、NHKのど自慢で合格か決まる時に鳴らすやつみたいなやつ(名前わからん2)、ハープ(これベース担当なん？)etc目まぐるしく動き回って色んな楽器を自在に使いこなす『パーカッションマスター』と化してました。

更には木琴のソロパートありーの
司会進行担当しーの(あんなに喋っとるん初めて聞いた)
ヒロインショーっぽい寸劇まで出ーの

、、、

これ全部覚えるがどんだけ大変な作業やってんろ？

ってそんな事を全く感じさせない『えっこれ普通ですけど？』みたいな顔(私見)で司会をし、

誰よりも楽しそうに演奏し(私見)、
来場者にも一緒に盛り上がってもらおうと、こちらを見ながらシンバルを叩く姿に胸を打たれました。

木琴のソロパートの時、感動してちょっと涙でた。

こんなん観せられたら、おじさんも負けてられませんな！

7月14日、チームらせんで盛り上げたんねん！！




せひ当日はボートレース三国で一緒に盛り上がりましょう！